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水洗の歴史2
江戸時代頃まで農民の間では、糞尿を農作物の肥料として使用するため、汲み取り式のトイレがほとんどでした。ただその中でも、かの有名な戦国武将の武田信玄は水洗トイレを愛用しており、用を足し終えて合図を鳴らすと、武田信玄の家臣が水を流すという仕組みでした。また武田信玄は戦国武将の中でもトイレに長時間篭ることでも知られています。信玄はトイレという空間を気に入っており、こだわりも強かったそうです。更には、甲州山という信玄専用の水洗トイレも存在したそうです。そこで考えごとを良くしていたそうで、プライベート空間としても大変快適な場所だったのです。この甲州山は、TOTOが主催した「愛・トイレ博」で一部が復元もされてました。
