リョービ

リョービ株式会社に名称が変更になったのは1973年だといわれています。今では、世界に羽ばたくダイカストトップメーカーとしても名前を知られています。1960年に、印刷機器やパワーツールなどの建築用品を手掛け、釣具屋ゴルフクラブなどの製造や販売を行いました。多方面で活躍する企業でもあり、イカスト専業の企業から「ダイカストと完成商品を併せ持つ企業」として発展していったそうです。もともと創業された広島県の府中市の周辺は「備後」と呼ばれており「備中」ともあわせて両備と呼ばれていたそうです。これが企業の名前となり、時代とともに商標を変えて今の形になりました。