防水コンセント

屋外に設置することを目的にして作られています。雨を直接浴びてもコンセントの内部や接続部に悪影響を及ぼす心配もありません。使用されている場所として、強風が吹いたときの軒下はもちろん、厨房内部でも使われています。水の影響でコンセント設置に影響を受けやすい場合、防水コンセントを事前に設置するのが一般的です。コンセントは端子接続部が直接外側に露出したつくりになっています。差し込んで使えてしまう簡易さはありますが、漏電などの危険性もあります。防水コンセントを直接施錠できる製品はほとんどなく、分電盤に収容しています。施錠対応を行うことで安全性を高めることにも繋がります。