IVケーブルもしくはⅣ電線として呼ばれているものです。よく聞く名前なので、一度は聞いたことがあるかもしれません。複数の導線をあわせポリ塩化ビニルにて周囲をかこっています。JIS C 3307を「600Vビニル絶縁電線」として公式に定められており、日本産業規格が公表しています。600V以下の一般的なケーブルとして使われるのはもちろん、電気機器の配線や屋内の電気配線などに使われます。屋外で使用しないのは構造に理由があります。CVケーブルと違い、シースがない構造になっているため影響を受けやすく断線などのトラブルの原因にもなりかねません。ケーブルをむき出しのままにするとリスクがありますし、直接固定するような使い方はしません。同じケーブルでも使う場所に違いがあります。
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