誘導灯のグレードは「A」「B」「C」の3つの級にわかれています。誘導灯は、設置基準として「等級指定」は存在しません。例えば、「B級以上の誘導灯が必要である」と記載されていた場合は、A級とB級の両方が選択できます。A級とB級の違いとして、表示面の広さが関係しています。例えばA級は表示面も広い分、誘導灯の数が少なく済みます。誘導灯は、等級によっても歩行距離が変わってくるため、その違いについても認識する必要があります。A級を避難口のうえに設置する場合、歩行距離まで60m以内であれば1台の設置になりますし、B級であれば2~3台必要です。ただ、A級はとても高価なものですし、B級・C急にすると施工費も高くなります。いずれも比較したうえで、どちらのほうがコスト面を抑えられるかを考え決める必要があります。
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