階段灯(非常灯・誘導灯)

階段通路誘導灯は非常時こそ、役に立つ照明としても知られています。例えば火災がおきたとき、停電が起きたときに、真っ暗のなかでは足元も確認できません。階段もしくは斜面などに設置して安全に避難できるようにうながします。日頃から階段を使わない人にとっても、停電時は利用しなくてはいけないケースも出てきます。足元が見えずにけがをすることのないように、規定以上の明るさで照らしてくれる便利なアイテムです。また、非常灯として利用できる場合もあるので、所轄の消防局に問い合わせてみるといいと思います。非常灯と併用できればコスト面の負担も減らせます。階段の踊り場など落下する危険のある場所には、消防法で設置の義務がありますので、1ルクス以上のもので用意するようにしましょう。