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電源別置型(非常灯・誘導灯)

電源別置型誘導灯は2通りの役割を持っています。通常のときは電源で点灯し蛍光灯として身の回りを明るく照らしています。非常時の際には、別の直流電源装置を使って点灯させるなど、必要に応じて切り替える役割を持っています。器具のなかに蓄電池や点検スイッチなどは内蔵されていません。こうした特性もあり、長時間の使用には向いていません。長くともに2時間以内が使える限度として覚えておきましょう。本体に電池がついていないため、交換メンテナンスの手間がかかりにくく簡単にできる特徴があります。電池をこまめに交換するのではなく、蓄電池のみを交換します。特に規模の大きな建築物になると、照明の数も多くなり管理面の負担もあります。また、より長く使いたいときは電源別置型の蓄電池を選ぶと、15年前後使用できるため、余計な負担を軽減することにもつながります。