ポンプは建物の形によっても形式が変わってきます。低層階の建物や戸建てになると、浄水場から送られてくる水圧を利用しながら、蛇口で使えるように給水する仕組みになります。マンションなどの高層階になると、給水ポンプが必要です。広い範囲に水を届けなくてはいけないので、浄水場の設備だけでは対応できません。高層階には水が届かなくなってしまうため、給水ポンプを挟むことで、高い位置にも水を届けられるようにしています。圧力が弱くなると水圧を自動で増加していきます。階数によっても変わらない水圧で水が出せるのは給水ポンプの働きによるものでもあるのです。直結増圧方式、加圧給水方式、高架水槽方式など種類も多く、最適なものを選び使います。
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