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電設資材関連機器の歴史

電設資材も時代とともに発展しながら、今につながっています。例えば、手回し発電機を発明したのはフランスのピクシーです。1830年にはモータ(電動機)がロシアのヤコビによって設計され発明。電磁石によるものだったので、実用化までの改良は進まなかったと考えられています。こうした経緯もあり、発電機のほうが一般向けにも先に広まり、自励式自動直流発電機や環状電機子(ベルギー)など実用化されました。

また、ポンプはヨーロッパから伝わったものになり、灌漑用の水をくみ上げるものとして使われ、その後、竜吐水として火消用ポンプに使われるようになったそうです。その後、江戸の末期から明治に井戸用のポンプとして改良されるなど変化していきました。